ピエタ [本]
ピエタ
大島真寿美
ポプラ社
18世紀ヴェネツィア
『四季』の作曲家ヴィヴァルディは
孤児たちを養育するピエタ慈善院で
合奏合唱の娘たちを指導していた
ある日
教え子エミーリアのもとに
恩師の訃報が届く
史実を元に、女性たちの
交流と絆を瑞々しく描いた傑作。
2012年本屋大賞3位。
*本の裏表紙の内容を抜粋したもの*
ピエタ(イタリア語で哀れみ 慈悲などの意)とは
聖母子像のうち、死んで十字架から降ろされた
キリストを抱く、母(聖母マリア)の彫刻や絵のことを指す
***
ちょっと前に読んで
写真だけ下書き記事にあったので
投稿してみました
読んでいると
音楽が聴こえてくるような
物語でした
(^^♪
2020-04-09 00:00
nice!(31)
コメント(5)
週末は復活祭。聖週間にぴったりの本のタイトルですね。
18世紀のベネツィア・・・どんなふうだったろう・・・とふと手に取りたくなる本かも^^。
by Inatimy (2020-04-09 06:35)
表紙の絵に、まず惹かれます❤
by Rinko (2020-04-09 08:02)
こんにちは^^
ピエタ、何処かで聞いた名前と思い...
思い出しました。バチカンでその像を観たのです。
写真撮影がOKでしたので撮らせて頂きました。
「音楽が聴こえてくるような物語」
素敵な表現ですね♪
by いろは (2020-04-09 15:43)
この表紙素敵な絵です。
素敵な表現「音楽が聞こえてくるような物語」どんな物語なんだろう?
興味がわきました。
by ゆうみ (2020-04-09 22:23)
4/10金曜日 はれ 北西の風強く
つくばに一泊してきました
シジュウカラもヤマガラも無事に営巣継続中...ホッ^^
しかし
見ていると、時々スズメが巣穴に入ろうと狙っていて
ハラハラドキドキ
今朝は、シメもチラッと飛来
アオジたちの写真も撮れて
やっぱり小鳥の来る庭
和みます( *´艸`)
nice!とコメントをどうもありがとうございます
さて私もボチボチ参りますよ~♪
inatimyさんへ
水の都、ヴェネツィアを舞台に貧富の差や音楽家の生活など
孤児院に赤ちゃんを置き去りにしなければならなかった訳とは...
ぜひ手に取って読んでみてね^^
Rinkoさんへ
表紙の女の子はピエタ孤児院の中で、高い音楽才能の持ち主の二人
かな...それぞれ大人になっていろいろな展開が...(/・ω・)/
いろはさんへ
芸術作品を間近に見られたなんて幸せなことですね
クラッシック音楽に詳しくない私でもヴィヴァルディの四季は大好きです
ので、とくに「春」が好いなぁ~♪
ゆうみさんへ
読み終わった後に、清々しい気持ちと「音楽って好いなぁ」って
なる物語をですよ…うまく言えません(^^ゞ
by mitu (2020-04-10 13:10)