mituの庭の紫陽花 [mituの庭の植物]
歩行が困難になってきた母のために
車椅子対応の車に変更したことと
これからのことを考えて
茨城の家(mituの庭)の駐車場の工事と
スロープや手すりなどを取り付ける工事を検討中
それに伴い庭木の移植等の作業も進行中
西洋紫陽花2種
柏葉紫陽花
箱根紫陽花
ハコネウツギ
紫陽花じゃなかった(^^ゞ
移植したピンクのアナベル
mituの庭の紫陽花たちの記録
庭仕事は主に早朝と夕方にするようにしています
今朝も6時くらいまでゲッケイジュなどの剪定をしました
さてそのあとは
朝ごはんとブログの時間です(^^)/
シジュウカラの幼鳥とクチナシの花 [コトリ]
母の庭のクチナシが咲くころ
木につく蛾の幼虫などを目当てに
シジュウカラの幼鳥がやってきます
元気な声で大騒ぎ
クチナシの花はいい香りを漂わせ
咲き始めの純白から茶色へと変化しつつも
蕾も付いた状態です
雨が止んだら
蕾を残して剪定作業をします
一人暮らしの母が手つかずのままだった場所の庭仕事
少しずつ整理している現状です^^
追記
6月24日
アガパンサス開花
カラー色々開花^^
森鷗外と植物 [本]
去る5月のこと
NHKの「ラジオ深夜便」を聴いていて
文豪 森鷗外さんは忙しい時にも
植物日誌をつけたり、庭にいろいろな植物を育てたりと
植物好きであったことを知りました
特にスミレが好きで
小説「山椒大夫」の中にも登場しているとのこと
・・・
教科書で読んだことのあった「山椒大夫」
スミレのことは記憶になく
改めて読んでみたくなり
読書家のYに聞いてみると
「ほれ」と
探してきてくれました
森鷗外集と文庫「晩年の父」小堀杏奴著
山椒大夫
ちょうど岩の面に朝日が一面にさしている。
安寿は重なり合った岩の、風化した間に根をおろして
小さい菫の咲いているのを見つけた。
そしてそれを指さして厨子王に云った。
「ご覧もう春になるのね」
***
15歳の安寿は、13歳の弟を一人
奴隷としてとらえられた境遇から逃がすことを考え実行する
逃げる途中の山道で菫を見つけて
・・・
話の内容はあまりにも悲しいので
菫の部分だけ記しておきます
岩波文庫
晩年の父
小堀杏奴 著
岩波書店
こちらは少女期にあった次女の杏奴さんと
父・森鷗外(本名・森林太郎さん)との
亡くなる前の1年間の思い出を書かれたもの
パッパコアンヌコ(パッパの子供の可愛いアンヌコ)
弟の類さんのことを
パッパコボンチコ(パッパの子供の可愛いボンチコ)
などと呼びかわいがっていたことや
散歩中に菫をみつけ
「うちに帰って庭に植えよう」といって
根ごと掘って持ち帰ったことなど
病を患いながらもできる限り仕事を続け
植物を愛で家族を愛した
そんなお父さんのことが大好きだった杏奴さん
・・・
目次
序
晩年の父
思い出
母から聞いた話
あとがきにかえて
はじめ悪しければ終わり善し
・・・
それにしても
於菟オト・茉莉マリ・杏奴アンヌ・不律フリツ・類ルイ
子供の名前が洋風ですね^^
読み途中の本たち^^
タイサンボク開花
カラー [母の庭の植物]
くるりと開いた
カラーの蕾
赤紫色の紫蘭が咲き終わるころ
白花紫蘭が咲き始めます
抜かれても抜かれても
たくさん咲いたホタルブクロ
フェイジョア / 旗竿桔梗?
6月になり
母の庭に咲く花
いろいろと
花が咲く前に
見つけたら抜いていた
キキョウソウの花ひとつ
「負けるもんか」と、咲いていた
ドキッ!スズメバチ
と思ったら、クマバチだった
この子は怖くない