The Country Diary [本]
カントリー・ダイアリー
The Country Diary of an Edwardian Lady
Edith・B・Holden 自然観察日記 1906年
1980年3月10日初版
著者*イーディス・ホールデン
訳者*岸田衿子 前田豊司
(注)翻訳、編集に協力 新倉俊一氏および串田孫一氏
装幀*中島かほる
発行者*辻信太郎
発行所*株式会社サンリオ
これは、イーディス・ホールディンが、35歳の時、四季を通じて英国の田園風物詩を、言葉と絵でかきのこしたものです。一語一語丹念に書かれた彼女の記録には、お気に入りの詩、折にふれての想い、また、ウォリックシアにある故郷の自然や、イングランドやスッコットランドの旅での観察の数々がしるされています。どのページも、鳥、蝶、蜂、草花のとても美しい絵で飾られ、彼女の自然に対する深い愛情が感じられます。それは、細心なナチュラリストの眼と芸術家のすぐれた感受性 によって描かれたものといえるでしょう。 扉書きより
・・・おまえは野道に旅人を迎える
旅人のこたえるあいさつに
ためらわず ほほ笑みをかえし
見すごされても 悲しまない
ときたま ひとり離れた隠れがに住む
おまえに出逢う悦び
心の闇にさす光のような
ちいさな 慎ましい 紅の縁どりの花よ
バーンズ
january
ローマの神janusの名をとって名付けられた月
_この神は互いに反対の方向を向く二つの顔を持つ者とされている_
過ぎた年を振り返り、来るべき年を予見するものとして。
・・・中略・・・
mottoes
*一月に草が育つと かえって一年中 草の育ちは悪くなる*
*一月雨なら 春は雨*
*一年中で一番暗い月は 一月という月*
「カントリー・ダイアリー」p1より
***
この本は、古本市にてナント250円でした!
お気に入りの1冊です(*^^)v
言葉と絵は残りますから大切にしたいですね♪
素敵な本がお買い得(・∀・)ナイス!です。
by soda (2015-01-09 16:20)
素敵な本との出会いだったんですね〜。
鳥の絵、植物の絵も、特徴とらえてて優しい感じ。
毎月が楽しみですね^^。
by Inatimy (2015-01-09 20:53)
あけましておめでとうございます♪
本年もよろしくお願いします( ・∀・)ノ゛
by ふゆん (2015-01-09 22:36)
今年の1月、雨の日、曇の日が多いな~
春も雨が多い年になるのかな?
面白そうな本ですね^^
アマゾンで見たら¥ 3,480ですよ工エエェェ(´д`)ェェエエ工
by hiro-kan (2015-01-09 23:33)
お早うございます♪
ご訪問&nice!していただいた皆様ありがとうございます(^_^)
sodaさん
お帰りなさ~い♪
楽しい休暇を過ごされたのですね
今年もよろしくお願いいたします(^^)
Inatimyさん
そうなんです、この本の作者の絵は、ホントに優しい気持ちになれるんですよ(^^)
ふゆんさん
明けましておめでとうございます♡
今年も素敵な写真楽しみにしています♡
こちらこそ、よろしくお願いいたします♡
hiro-kanさん
確か、どこかのデパートで、生活用品のデザインに使われていたようなんです・・・現在はどうかな~
結婚の記念に、座布団カバーをいただいたのが、この絵との出会いでした
(^^)
by mitu (2015-01-10 08:01)
なかなかいいことが書いてありますね~
挿絵も素敵です、こういう本ほしいな(^^♪
by escape (2015-01-10 11:23)
挿絵画家さんの本なのですね、きれいだなあ。
やっぱりヨーロッパのシジュウカラはお腹が黄色いのだな、
と再認識しました(^^)
by はてみ (2015-01-11 09:54)
escapeさん
見つけたら是非、買いですね
花だけでなくて、葉や種、枯れた姿まで観察されていて、escapeさんも絶対好きだと思います(^^)
はてみ さん
ヒナに餌を食べさせている絵は、キタヤナギムシクイ
右のページの絵は、アオガラ、ヒガラ、シジュウカラと記してありました
学名表記があるのもいいです(^^)
by mitu (2015-01-11 14:13)