冬眠したいカエルちゃん
2023-11-25 04:41
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旅猫リポート」 [映画]
旅猫リポート
2018松竹
監督:三木康一朗 原作:有川浩
キャスト:福士蒼汰 トム(声/高畑充希) 竹内結子 他
音楽:コトリンゴ
***
強い絆で結ばれた一人と一匹の出会いと別れ
3回泣きました。
***
Eテレの番組
「ネコメンタリー猫も杓子も/有川ひろとトム」を視て
図書館で、映画「旅猫リポート」DVDを借りてみました
オーデションで主演猫ナナ役に選ばれたトムは
その後、有川さんちの猫となったとのことです。
トム(セルカークレックス種)
ツンデレ猫:ナナ役好演
カワ(・∀・)イイ!!
***
映画「植物図鑑」DVD
過去記事「ナナフシ」の
ヘクソカズラの花の写真に
suzu*さんとengridさんから
いただいたコメントから
有川浩さんを知り、小説「植物図鑑」を読み
映画化されたDVDも借りてみました
主演:高畑充希 岩田剛典
野草の写真を撮ることが好きな青年と
職場での悩みを抱える女子が出会い
いきなり同居することとなり・・・
いろいろあってのハッピーエンドスト-リー
原作:「植物図鑑」有川浩
幻冬舎文庫
(野草料理のレシピ付き)
これが美味しそうなんですよ^^
原作もお薦めです。
有川さんとトムの日常の様子
(ネコメンタリーより)
咲きはじめた母の庭の小菊
寒くなってきましたね
炬燵に入ると眠たくなってしまいます
冬眠か(-_-)zzz
2023-11-23 00:00
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魔法の文学館つづき
江戸川区西葛西なぎさ公園の小高い丘に
建築家 隈研吾さんの設計による美しい建物
角野英子児童文学館「魔法の文学館」は在ります
国際アンデルセン賞/作家賞受賞
角野英子さんの作品はもちろん
大人も子供も楽しめる絵本や読み物が9000冊以上
館内のお好みの場所で楽しむことができるようになっています
カフェ、ミニシアター、売店あり
詳しくはホームページ検索してネ
***
5歳の時にお母さんを亡くし
6歳の時に開戦~疎開も経験され
子供の頃は
学校の帰りに本を読みながら歩いていて
電信柱におでこ「ごつん」するくらい
本好きな女の子だったとのこと
「カラフルな魔女」角野英子さんは88歳!
子供たちが好きなだけ本を読むことができる
平和な世界になりますように
そんな思いが込められているような
「魔法の文学館」でした。
葛西駅からバスで10分徒歩5分です!
2023-11-19 00:00
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魔法の文学館OPEN!
公園を歩いていて見つけたものは
アッチと野良猫ボンとネズミのチとキ
ラジオをぶら下げた箒・・・!
それらは
「おばけのアッチコッチソッチ」
「魔女の宅急便」の作者
角野栄子さんが館長を務める
「魔法の文学館」に関連して置かれたもののようです
11/15水曜日
11月3日にオープンした
「魔法の文学館」に行ってきました
つづく
※おばけのアッチ(レストランの2階に住んでいる、食いしん坊のオバケ)
「小さなオバケシリーズ」に登場するキャラクター野良猫ボンと子鼠のチとキ
「魔女の宅急便」13歳で魔女として一人立ちした女の子キキ
お父さんからもらったラジオをお供に…♪
2023-11-17 00:00
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海辺のカフカ [本]
15歳の誕生日に
カラスと名乗る少年は旅に出る
夜行バスで海辺の町へと
少年はなぜ旅に出たのか
その答えは・・・
***
9歳の時に不思議な事故に遭遇し
3週間意識不明となったナカタさんは
目が覚めた時には頭の中が空っぽになってしまった
しかしなぜだか、猫と話ができるようになった
両親亡き後、生活保護を受けて
一人暮らしをしていたナカタさんは
猫と交流できることを生かして
迷い猫を探すことでも収入を得ていたが
依頼された迷い猫を助け出すために
事実上の殺人者となってしまう
・・・
そして彼もまた
海辺の町を目指すこととなる
切符を買ったり地名を読んだりできないナカタさんに
一緒に旅をして、いろいろ力を貸してくれたのは
長距離トラック運転手の青年、星野ちゃん
***
少年とナカタさんの住む東京都中野区野方から
不思議な物語は始まります。
ジョニーウォーカー
カーネルサンダース
猫のオオツカさん、カワムラさん・・・他
不思議な人物と猫たちも登場し
なんとも謎多き物語の展開ながらも
読み進むうちに一つ一つ謎が解明していき
少年の行く末を見守るような気持ちになっていく
ナカタさんについては
幸せな老後を生きてほしかったけれども
星野ちゃんの中で生き続けることが
ナカタさんの幸せということ
なのかなと・・・
村上春樹さんの本は2013年5月
ガンの手術をするために入院した2週間の期間中に
普段は読まない作家さんの
長編小説を読んでみようと思い立ち
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を選び
それ以来の2作目となる
今後、処女作「風の歌を聴け」
映画「ドライブマイカー」の原作を含む短編集「女のいない男たち」
「村上ラヂオ」「村上さんの ところ」等も読んでみようかなと
今は、思っている。
2023-11-11 00:32
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